では次に、「n」が付いたデータ型でNプレフィックスをつけないで実行してみよう。さきほどの実験は、失敗するとわかっていてやったようなものだ。Unicodeを扱えるのは、先頭に「n」がついたデータ型に限られるとわかった上でのことだからである。今度は「n」がついたデータ型で表を作り、同じように実験してみよう。
nvarchar型の列を持つ表を下記SQLで作成する。
create table unicode_test(ncharcol nvarchar(10));
JIS X 0213:2004で追加された文字列とそうでない文字列を表に挿入するために下記SQLを実行する。
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
その結果、特にエラーなしに格納できる。
1 rows inserted
1 rows inserted
1 rows inserted
格納したデータを取り出すためにSQLを実行する。
select * from unicode_test;
その結果、格納時にエラーは起きなくても、データを取り出すと正しく格納できていなかったことがわかる。
ncharcol
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実験
?鄧
????
3 rows selected
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