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日本オラクル、セキュリティ市場向けの新プログラムを発表

セキュリティID管理コンサルティング

2007/4/26 11:00

パートナー・コミッティの設立、コンサルティング、教育サービスの拡充

日本オラクルは4月24日、セキュリティ市場におけるID管理ビジネスの促進を目的とした新たなプログラムを発表した。具体的には以下の3つとなる。

  • パートナー・コミッティ「Oracle Identity Management Partner Committee」の設立
  • コンサルティングサービス「Oracle Identity Manager Accelerator for HRM」の提供
  • 研修制度の拡充

パートナー・コミッティでは、日本の製品市場動向/ユーザ事例の共有や米国本社との意見交換ミーティングの開催などのプログラムが提供されるとのこと。

コンサルティングサービスでは、「Oracle E-Business Suite」を利用している人事管理ユーザを対象に、あらかじめ定義したプロジェクト成果物の雛型、ツール、方法論を使って「Oracle Identity Manager」の早期導入を実現するものだ。同サービスによって、ID管理基盤の構築を最低限のコストで導入できるようになるという。

研修制度は「Oracle Identity Manager」をはじめとした「Oracle Access Manager」「Oracle Virtual Directory」「Oracle Internet Directory」といった主要製品についての技術研修コースを順次展開するとしている。

問い合わせ先

日本オラクル株式会社

URL:http://www.oracle.co.jp/

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(ThinkIT編集局  曽我 一弘)