スターティア、CMSとRuby on Railsを連動したASPサービス「Digit@link CMS×RoR」の提供を開始
CMSRuby on Rails開発環境
2007/3/16 14:00
開発会社を対象にWEBアプリケーションの開発環境を提供
スターティアは3月16日、Rubyで構築したCMS「Digit@link(デジタリンク)CMS」にRuby on Railsを連動させたASPサービス「Digit@link CMS×RoR(デジタリンクシーエムエス バイ アールオーアール)」の提供を開始した。
同製品ははRuby on Railsと連動することで、JavaやPHPに比べてblogやオンラインショップなどWebアプリケーションの開発期間を短縮できるとのこと。結果として開発コストを低減し、安価にWebアプリケーションの開発が行えるという。
また、同製品を導入した時点で開発環境も利用できる状態となるため、すぐにWebアプリケーションを利用したサイト構築が行えるようになる。
提供されるものは「Digit@link CMS」のライセンス、ホスティングによるRuby on Rails導入済みサーバ、Ruby on Rails導入サーバの初期設定およびアプリケーションメンテナンスとなる。
なお「Digit@link CMS」の詳細については以下のURLを参照のこと。
- 「Digit@link CMS」
- http://cms.digitalink.ne.jp/
サービス価格は月額2万9,800円で、初期費用として導入時に25万円が必要とのこと。
(ThinkIT編集局 神保 暢雄)