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サーバ解体新書「日本HP〜HP ProLiant DL365編」
第1回:HP ProLiant DL365の外観・ロジックボード・CPUを見る
著者:ThinkIT編集局 2007/6/29
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HP ProLiant DL365の内部構造を見る
ではHP ProLiant DL365の内部を見ていこう。上面のパネルはノブを上げるだけでスライドして外れるようになっている。特別な工具も必要なく、メンテナンス性はとても良い。サーバはモジュール方式であり実質的にケーブルのない内部設計となっているため、主要なすべてのサブシステムとコンポーネントに工具なしで容易にアクセスできる。
カバーをあけるクイックリリースレバーを引き起こす
するとカバーが後ろ側にスライドするので、そのまま上に引き上げる
下の写真がカバーを外したところだ。ドライブはフロント側にまとまって設置されており、その後ろに内部全体の冷却用のファンが並んでいる。このファンは4cm角のものがツインで並んでおり、全体で18個のファンが取り付けられている。
カバーを取り外したところ
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
黒いカバーはファンからの風を適切に整流し、CPUなどの発熱する部品を冷却するために設けられたものだ。このカバーはねじ止めされておらず、上に持ち上げるだけで簡単に外すことができる。
カバーを取り外したところ
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
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