motion dive .tokyo 用オリジナルテキストレイヤーサンプル

■はじめに
今回はThink ITを読んで頂きありがとうございます。
このサンプルファイルはThink ITの中で連載されている「記事、映像表現の未来を創るVJとは?」 の中で扱ったmotion diveオリジナルテキストレイヤーのサンプルFlashファイルです。

[ご注意]

  • 「カウントダウンテキストレイヤー」は東京に在住するVj集団 M.M.Mの手によって作成されました。
  • M.M.Mについてはhttp://www.htmmm.comをご参照ください。
  • 「オリジナルテキストレイヤー」をコンピュータにインストールした事によって起こった弊害についてはその一切の責務を負いかねます。

■概要
「テキストレイヤー」とは、デジタルステージより発売されている、ビジュアルパフォーマンスソフトウェア「motion dive .tokyo」用のプラグイン機能の事です。
サンプルのFlashファイルを加工すれば、手軽にオリジナルのテキストレイヤーを作成することができます。

 

使用方法

1.サンプルファイルを開いて自由に加工してください。

320×240ピクセル 30fpsのステージに、ダイナミックテキストを配置し、変数名を「statement」と設定します。
アニメーションさせる際はルートに置いてあるダイナミックテキストをグラフィックシンボルに変更させてください。
必ず2フレーム以上タイムラインを伸ばしてください。

2.flash6形式でパブリッシュしたファイルを所定の場所へコピーすれば準備完了です。

■ Windows
Cドライブ直下にある「My MDTuned」->「Texts」の中へコピー。

■ Mac
motion dive .tokyoのアプリケーションと同階層にある「My MDTuned」->「Texts」の中へコピー。

motion dive .tokyoを起動すると、パフォーマンスウインドウの右にある、テキストレイヤーに「オリジナルテキストレイヤー」が追加されます。

はじめまして。M.M.Mです。

VJ M.M.M
VJ、グラフィックデザイナー集団。1999 年結成。世界屈指のMIX テクニックを誇るVJ チーム。 モノクロでミニマルな映像から組み立てられる世界観には定評があり、多くのファンを魅了している。 音、ライティング、映像全てをひとつの空間へ作り上げる事に重点を置き、TECHNO/PROGRESSIVEを中心としたダンスミュージッククラブシーンの一つの有り方を提示している。 日本を代表するクラブスペース、ageHa、Air、Yellow、UNIT、WOMB、などでのレギューラーイベントをこなすなか、国内最大級のエレクトロニックダンスミュージックフェスティバル「METAMORPHOSE」や「WIRE'07」に出演。近年では「yanokami」のライブ映像を担当など、大型イベントには欠かせない存在となっている。
また、クラブイベントのみならず様々な映像作品やソフトウェア開発などにも積極的に参加しており、「motiondive.tokyo」や「LiFE with PhotoCinema」「ID for Web LiFE*」(digitalstage)等でプロジェクトメンバーと共にグッドデザイン賞を受賞。日本最大VJ ポータルサイト「AUDIO VISUAL.JAPAN」(GAVJ)をVJ Shinji Murakoshi らと立ち上げ展開。また、自身が監督を勤める映画「グッドモーニングス」を発表。世界にジャパニメーションを知らしめたSTUDIO4℃主催のGenius Party Extra に参加と、その活動の幅を無限に広げている。

M.M.MオフィシャルWEBページ
http://www.htmmm.com

2008/07