| 製品名 | 価格(税込み) |
|---|---|
| Turbolinux 11 Server | 49,350円 |
| Turbolinux 11 Serverアカデミック版 | 31,500円 |
| VM GuestOS Edition | 29,400円 |
| Standard Platform | 89,880円 |
VM GuestOS Editionとは、仮想化環境のゲストOS用として利用する場合のライセンスで、2つ目以降のTurbolinux 11 Serverの購入時に適用される。
Turbolinux 11 ServerはCD-ROM1枚でインストールが可能で、10分ほどで完了できる点が特徴である。またPHPのフラグシップ企業であるゼンドのプロダクト「Zend Core」「Zend Framework」「Zend Optimaizer」を搭載している。これにより、LAMP/LAPP環境の強化をはかっている。
セキュアOSとしてNTTデータが開発したオープンソースのTOMOYO Linuxを採用。これまでのSELinuxから変更になっている。TOMOYO Linuxについては関連リンクの記事を参考のこと。さらに2ノードまでの限定となるが、Cluster LoadBalancerも同梱される。
Turbolinux 11 Serverの新機能は以下の通り。
- プロセス・スケジューラCFS(Completeiy Fair Scheduler)
- メモリ管理SLUBアロケータ
- NPTL(Native POSIX Threading Library)へ完全移行
- NAPI(New API)へ移行
- GNU HashのELF(Executable and Linking Format)Link情報への適用
- epollインターフェースの追加
- kexec+kdunmpの追加
- Intel Quad CORE ready
- 仮想化対応としてkvm(Kernel Virtual Machine)の追加
- Initngの追加
- デフォルト文字コードをUnicode
- IPAフォントの採用
2007年10月23日に発表があったマイクロソフトとの協業体制についてターボリナックス 代表取締役 兼 CEO 矢野 広一氏より、詳しい発表があった。

ターボリナックス 代表取締役 兼 CEO 矢野 広一
協業体制の具体的な施策として、Active Directory下でのTurbolinux製品のシングルサインオンを実現する対応モジュールの開発を行う。本モジュールは2008年までに共同の検証センターで開発し提供する予定だ。詳しい実装方法については今後の発表となる。共同の検証センターでは、Open XML ranslatorプロジェクトなどの開発も進めていくとのこと。
またアジア全域における、マイクロソフトの所有する知財の利用について保障されるとのことだ。これは、Linuxが特許などを侵害しているかどうかではなく、利用ユーザに安心して利用してもらうために協業したという。
(シンクイット編集部 曽我 一弘)


