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| 高いパフォーマンスを誇るHP Integrity rx6600 | ||||
テクニカルセッションとして、日本ヒューレット・パッカード Java Performance EngineerのJoseph Coha氏による講演「HP-UX 11i Platform of Choice for Java, J2EEm Web Services and Service Oriented Architectures」が行われた。 ![]() 日本ヒューレット・パッカード Java Performance Engineer Joseph Coha氏 これはHP-UX 11iを中心にしたJavaアプリケーションでのパフォーマンスに関する内容で、同社のHP Integrity rx6600における優位性についての紹介と、Javaアプリケーションを開発する上で補助となる各種ツールの解説が行われた。なお講演内容は基本的にHP-UX 11iを基にしたものだが、他のプラットフォームにも対応できるという。 前半のHP Integrity rx6600のパフォーマンスについては、米The Standard Performance Evaluation Corpのベンチマークソフト「SPECjbb2005」および「SPECjAppServer2004」でのテスト結果を基に、同製品の高い処理能力について紹介した。 | ||||
| Javaアプリケーションの全体を見通す9つのツール群 | ||||
一方で、Javaアプリケーションの動作速度はハードウェアだけで決まるものではなく、環境全体を通して何をすればよりパフォーマンスが向上するかを考える必要があるという。そのため、問題とその根本原因を解明するためにHPが提供しているツールや、利用するメリットなどをCoha氏は解説した。 カーネルパッチやパラメータをチェックする「HPjconfig」、CPUやメモリなどのリソースを分析する「Glance」が紹介され、特に大型のアプリケーション開発時での有用性を語った。またItaniumプロセッサ固有の機能を利用し、特別なアプリケーションをビルドせずにプロセッサ内部の状況をチェックできる「Caliper」についても触れた。 続いて、実際のアプリケーションの動作状況をチェックするツールが紹介された。リアルタイム機能が追加された「HPjmeter」では、実CPUとVMのCPU稼働率のチェックが可能で、さらに問題が発生した際に原因の所在をソースコードレベルで特定できるとのこと。 その他には、ガベージコレクションの状況を確認・理解するために必要なツールとして「HPjtune」や「VisualGC」、スレッド状況を監視する「JConsole」「Samurai」「gdb」についても解説が行われた。 ![]() HPjtunesによるガベージコレクション動作の実例 Coha氏はこれらのツールについて、問題が発生した際の分析だけでなく、内部でどのような処理が行われているか、アプリケーションの中身を自分でチェックできるものだという。「このほかにもHPで様々なツールやチュートリアルを提供しているので、ぜひサイトにアクセスして利用してほしい」と締めくくった。 参考サイト Java technology software HP-UX 11.0 & 11i: http://www.hp.com/go/java/ Dev Resource Central: http://devresource.hp.com/ Developer & Solution Partner Program: http://www.hp.com/go/dspp/ (ThinkIT編集局 神保 暢雄) |


